Palm Pilotのページ

私も、Macの外に Palm Pilot も愛用しています。
Newtonも有りましたが、誰かがことわりも無く持ち
去って行ってしまったので、また購入するほどの財
力も無い私は、再度の購入を諦めました。

 PalmPilot に PiloKey を使用して Newton Keyboard
を接続して使うととても快適なので愛用していましたが
持ち運ぶには Cradle では持ち運びが不便だしHot Sync
Cableだと Pilot が寝てしまって使いにくいので、オー
ディオカセットテープのケースを流用してポータブルな
Cradle を自作しました。
(作りがザツで恥ずかしいのですが参考になれば幸いです)
##本当は山田さんが雑誌で披露していた Newton Keyboard
##直付けが理想ですが、工作技術が付いていけません ;_;


Photo-1  全体写真です。
 自作した Portable Cradle を利用して
  Newton Keyboard を接続した状態です。
 カセットケースが透明なのと写真が荒
 くて見にくいかもしれませんが、Newton
 Keyboard のケーブルをそのまま差し込め
 るようになっています。


Photo-2  Palm Pilotを乗せた状態のアップ
  Portable Cradle に Palm Pilot を乗せた
  状態の写真です。
 Pilot側のコネクタはモデムケーブルのもの
 を切断して利用しました。カセットケース
 との接着面はヤスリで平面化してプラモデル
 用の接着剤(タミヤセメント)で接着しまし
 た。(テープのリールが回転しないように
 しているストッパーに当たらないよう注意
 が必要です。)

Photo-3  単体の写真です。
  Portable Cradle 単体の写真です。
 ケーブルを接続する Mini-DIN8 のコネクタ
 は、基盤に付けるタイプを利用しました。
 コネクタが四角く、端子が横に付いている
 のでケースの隅にぴったりです。
 接着は透き間を埋めるのと、ハンダ部の保護
 を兼ねる目的でエポキシ系のものを使いまし
 た。(コネクタの抜き差しに耐える丈夫さも)



Photo-4  横から見た写真です。
 カセットケース自体のこの傾斜がピッタリ
 なのです。
 強度も十分か?



Photo-5  横から見た写真と畳んだ状態
  畳んで持ち運ぶ状態です。
 (電池も入ります。) :-p
 縁にケーブルが通る切り欠きを設けて
 Newton Keyboard を接続したまま折り
 畳めるようにしています。


オマケ

 この Portable Cradle は、Newton Keyboard を接続する他に
Macintosh 用のプリンタケーブル(両端が Mini-DIN8 のクロス)
を使用して、PowerBook などに接続することができます。
参考になれば幸です。(あ、配線はテスターで当たって調べました
が、他にも情報があったと思いますので省略させていただきます)



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